スカイプ授業。
- Haru
- 2020年6月3日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年12月18日
今日の授業はshoppingがテーマでした。
買い物時に使うであろう単語の数々、苦情の言い方などなど。どこの国も苦情はあるあるですな。買った商品が自分の思うものじゃなくて返金して欲しいとか、買った洋服のサイズが合わなくて返品したいとか、家電製品の説明書読んでるけど動かんよ〜とか、まあとにかく色々お店に対してどういう風に言うのがいいか、生徒たちの経験を話させて、先生が文法直しつつ、あ〜だこ〜だとスカイプを通して話す授業でした。私は日本でネットで買った福袋を返品して、返金された話をそれはそれはたどたどしくしました。おそらく話すスピードは頭にハエが数匹余裕で止まるんじゃないかと思うくらいゆっくりだと思うけど、みんな一生懸命聞いてくれました。ありがたい。福袋についての説明が非常に悩みましたが、どうやらわかってもらえたようでして、へ〜そんなんあるか〜っ面白いね〜日本。という反応。説明が難しいので、ついつい、例えばね、を連発します。for example~です。for example~50ユーロでこの福袋いうのを買うやん、そうすると200ユーロ分の洋服がたんまりこの袋に入ってくるんやで。お得やろ。でもな服は選べないんや、サイズだけやで、選べるんのわ。のような具合です。なんで関西弁かわかりませんが。
このスカイプ授業なるものは、やる気次第でどうにでも変化します。受け身の姿勢で黙っていると一時間ほぼ窓の外を眺めて何も話さず終わってしまうので関西系のノリで己を奮い立たせて喋らせています。クラスメートの話にも耳を集中させて、すきあらば突っ込みを試みますが、大抵ツッコミのタイミングが遅くなります。なぜなら言いたいことがすぐ英語にならぬからです。涙。結果何も突っ込めず終わるんですが、理解する姿勢を試みてます。授業は録音されていて、後でチェックできますが自分の発音が座!日本人でおかしいのと、あまりにもアホなことを言っている記憶しかないので怖くて聞けません。発音の勉強とか自分が言えなかったところの確認をするためにも聞いたほうがいいのは重々承知なのですが。怖い。。。
そして〜ここにきてみんな疲れてきている。自粛疲れか。精神的な疲れ。耳から疲れが伝わってきます。先生も疲れてる、すごいよくわかる。このスカイプが8月までは確実に続くらしいから何か対策を練らないと授業に対してのモチベーションがお互い保てなくなるなと感じます。現に学校に不平不満苦情を訴える生徒も多いのが現状で、今日授業の最後に学校への苦情を言う時間になってしまって、お店への苦情の言い方が早速活用されると言う、なんとも皮肉な終わり方になってしまったのでした。
I like to join your class. It's sounds fun. And give me a lough to my boring days!