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セイラちゃん。

  • Haru
  • 2021年12月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年12月18日

近所に住んでいるセイラちゃんと認識した出会いはバス停だったと思う。


その日私は英語学校に行くためバスを待っていた。私以外確か5、6人待ってたっけ。

その時突然雨がザーっと降ってきて 折り畳み傘を持っていた私は急いでさして他の人も同様に傘をさしたりフードを被ったりしてバスの到着を今か今かとバスが走ってくる方角をみんなで見ながら待っていた。

そしたらフードも被ってないし、当然傘もさしてなくて、みるみる天然パーマの髪の毛が濡れてさらにクルクルしている女子一名が視界に入った。


そうそれがセイラちゃん。


咄嗟にセイラちゃんの横に行き傘を相合傘の様にしてさしてみたところ、

セイラちゃんの怒涛の息継ぎなしの会話が始まった。ちょっとビックリしたけど、きっとそういう性格というか特徴を持った人なんだって理解した。

案の定英語はよく聞きとれなくて でも明らかにお礼と感謝と自己紹介してるなと理解して名前だけかろうじてキャッチできた。


そうそれがセイラちゃん。


それから偶然会ったら挨拶を交わしセイラちゃんの怒涛のスーパー早口英語を聞き、それを笑顔で聞いて半分わかって半分ハテナ?だけど、天気の話、コロナ禍の話とか。


ちなみに今日も偶然会ってちょっとした会話をした。


セイラちゃん

「英語学校は終わったの?」


私「終わったよ」


セイラちゃん

「じゃあ、あなたついにアルディ(近所のスーパー)で働けるね、よかったね!おめでとう!!!いいクリスマスになるね」


と言って足速に去っていった。



そうそれがセイラちゃん


そうそれがセイラちゃーーん。



私もセイラちゃんによく会いますbyチャビー


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