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  • Haru

引っ越しと英語。

引っ越ししました。ブログも自分も。遠くの国に、いざアイルランドへ。アイスランドではない。ビョークではない、エンヤの国。

4月より新生活です。今でこそ元気に街を歩いておりますが、最初の一ヶ月二ヶ月は自意識過剰かよ、とツッコミが入るほどビクビク歩いていました。犬の散歩の際もしかり日常の買い物しかり。言葉は英語だけど、なんやかんやと説明されると訳分からず。脳みそ崩壊。日本語もままならないのに英語なんて。しかしながらコツコツとやらねばなりません。早い英語はポロポロわからないし、誤解して違う違う!て言われる始末、かといってゆっくり話されてもわからないし、とにかく、単語が中学生レベルしかわからない。英語に関しては今も変わらず。しかし分からないということに慣れて来た。それでいいのかよ。。。

二ヶ月は荷物も届かない、2パターンの服を毎日くるくる着まわして、とにかく近所を犬と共に歩き回った。6月になって少し慣れて来たような心も体もなんとなく落ち着いて来て、ダンスのコミュニティーをネットで発見!勇気を持って行ってみたら あ〜楽し。即興のクラスで言葉なんていらないよね〜と安心したのも束の間。クラス後お茶に誘われ行ってみたものの全く言葉を発せられず。微笑の皇族の方のような私。地元の方の英語たるもの早いのなんの、訛りもあるぞこれはきっと。それでもどこの国にも親切な方はいるもの。言葉は通じなくともなんとなく仲良くなってしまうもの。あ、少なからず私は友人と思っているけども。その彼女に誘われ、街の大イベント、ダンスのワークショップに一週間参加することに。八日間休みなく午前午後とみっちりワークショップ。足は途中つるわ、あまりにも言葉がわからなくて片隅でひっそり泣いてしまったり。かなりうざいぞ私。そんな時もそっと寄り添ってくれたナターシャちゃん。そんな優しい彼女がワークショップ中、足を怪我してしまって 涙、、、。腫れた彼女の足を横目に、ちょっと待っててと、カタコトいう私。

必死にアルディのスーパーめがけて猛ダッシュした。氷を求めに。そんなことしか私には、いまの私にはできん。情けない。気の利いたことも言えないし。ただただ行動で示すことしかできなかった。そして走りながら思うのです。英語やっぱり頑張ろうと。六月はそんな感じ。



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